今日のコンサートは常任指揮者汐澤安彦氏が亡くなったため、副指揮者のコンサートマスター三溝健一氏が指揮を取ることになった。
ウェーバーの歌劇「オイリアンテ」序曲は歌劇の幕開けにふさわしい華やかな曲であった。続いて伊福部昭の「交響譚詩」は日本の祭りをイメージしたような曲であった。途中ゴジラのメロディが挟まれていたのはご愛嬌であった。
幕間にロビーに行くと、汐澤安彦氏追悼の花束と写真が飾られていた。足立シティオーケストラの過去のコンサートのCDやDVDを販売していた。すべて汐澤氏指揮によるものである。感慨深いものがある。
シベリウス「交響曲第2番」は素晴らしい演奏であった。どの楽章も団員の気持ちが入った演奏であった。本日の指揮者の三溝健一氏の指揮ぶりもメリハリが効いていて見事だった。次回のコンサートから指揮者が変わるらしいが、三溝氏の指揮が見られなくなるのは惜しい。
アンコールの「ニムロッド」は過去2018年9月9日、2019年9月7日、2023年3月5日の3回アンコールで演奏した曲である。汐澤氏にとっても、団員たちにとっても思い出深い曲であろう。
|